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わたしに自信をくれた人 のはなし

ずっと好きだった人がいた。

昔、少しだけデートして、短い期間だったけど交際していた男性。

英会話学校の先生。そう、外国人だった。

見た目もそこそこ可愛かったけど、なによりウキウキしたのはとにかくほめてくれること。「今日の服、かわいいねー」「セクシーだねー」と言われると、やっぱり女性としてはうれしいよね。

あと、レディーファースト。ドアを開けてくれる、椅子を引いてくれる、なんていうのは序の口で、とにかくお姫さまのように扱ってくれる。もう、それはそれは天にも昇る気持ちだった。

こんな男性とデートできるなんて、わたしって世界一幸せっ!と思っていたんだけど、まあ、恋に恋する状態だったから、あまりその男性自身を見つめていなかった。

 

初めはグイグイ攻めてくる男性に押され気味だったわたしが、そのうち彼に夢中になり、自分LOVEから彼LOVEになるころ、彼の熱も冷めていくのが分かった。

で、あとは自爆気味に、その男性に執着し、振られる。

まあ、よくある話です。こじらせ女子。ブログなんかを読むと、外国人と付き合った日本人女子がよく失敗するパターン、らしい。

 

わたしはこの彼に、ずいぶん長いこと執着し続け、彼の都合に合わせて会い続けたり、彼に尽くしたりして、数年が過ぎた。最近ようやく目が覚めて(まあ、つまりわたしにとってこの彼は大した男じゃなかったってことに気づいたってこと)、この彼との連絡を一切絶つことに成功した。

 

わたしは貴重なアラサー時代(いやいや、もうアラフォーになってしまった)を無駄にしたのかな。まあ、そんな気もするけど、楽天的な性格のせいか、わたしは彼のことを「わたしに自信をくれた人」だと思っている。

 

① とにかく長年、ほめられつづけたこと。

みかちゃんはセクシーだね。センスがいいね。頭がいいね。あなたといると、いろんな話ができて、本当に楽しいよ。英語もかなりレベル高いし、あなたなら世界中の男子が放っておかないよ。あなたは特別な女性だよ。...などなど。(ていうか、そんなこと言うなら、なぜお前はわたしを振ったんだ、って感じだけどね)まあ、嫌なことはさっさと忘れて、この言葉たちはありがたく「わたしの価値評価」として刻んでおきたい言葉。彼に感謝です。

② 英語が話せるようになったこと。

軽ーい気持ちで始めた英会話で彼に出会い、彼との恋愛がこじれはじめてその学校はやめた。で、他の学校に移り、わたしの英語もかなり上達した。海外ボランティアに行こうと思ったのも、英語に自信がついたからで、わたしの世界は一変した。ほんと、感謝。

③ かなりIndependent(自立)した女に、なったと思うこと。

恋愛依存傾向にあったわたしだったけど、彼に冷たくされ、彼のことばっかり考えるのにうんざりして引き寄せの法則を読みあさったり、気を紛らわせるために新しい趣味を始めたり、友達と遊んだりして過ごした日々のおかげで、なんかかなりいい女になった気がしている。ほんと、彼に感謝。

 

ネガティブな出来事の中にも、感謝を探す。も、引き寄せの法則のポイントだそうだ。こりゃー、これからじゃんじゃん引き寄せちゃうね、と思ってたら、キタキタ!

 

では、このつづきはまた。

たぶん、また。